ズボンやスカートの裾上げ、どうしてますか?
裁縫が得意な方はちゃっちゃと手縫いでしてしまうのでしょうが、そうでない方はたいてい
裾上げテープなどを使うことが多いかと思います。
こんな感じの↓
布と布の間に両面にノリが付いた裾上げテープを挟んでアイロンで仕上げるやつですね。
便利で使っていましたけど、テープがはみ出さないように布と布の間にセットするのに結構
時間と気を使ったりしませんか?
今はもっと便利なものがあるのをご存知でしょうか?それが『裁ほう上手』という商品です。
『裁ほう上手』はボンドのようなもので、貼り合わせたい布の一方に薄く塗り広げて、もう
一方の布に貼るだけの便利グッズです。貼るだけでも接着はできますが、そのあとアイロンで
仕上げると強力にくっつき、洗濯にも耐えます。
容量は17g入り、45g入り、120g入りの3種類です。
【送料無料】※沖縄・離島除く コニシ ボンド裁ほう上手 17g
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もうあまりにも便利すぎて、一回使ってしまったら裾上げテープには戻れません(笑)
ただ、この商品の使い方には何点かの注意点があります。
とても高評価の多いこの商品の中に、たまに評価の低いレビューが混じっているのは
使い方に問題があるのだと思います。
まず、この『裁ほう上手』はしっかり接着させようと思って厚く塗ってはいけません。
薄くまんべんなく、がコツです。
それから、塗って貼り付けただけで結構ちゃんとくっつくので、ついアイロンを省いて
しまいたくなる気持ちはわかるのですが、そこは面倒くさがらずに、アイロンという
ひと手間を忘れずにすることです。これをすることでかなり強力にくっつきます。
あとは私の個人的な意見ですが、使用例に書いてあるようなバッグ本体に持ち手を付ける
という使い方や、ほとんどミシン代わりのように使って何か作ってしまうのにはちょっと
不安を感じます。そのような使い方はしたことがないのでなんとも言えませんが、確かに
そのときはしっかりくっついたとしても、1回や2回の使用ならともかく、使用頻度も考えると
重さや引っ張りにどれだけ耐久性があるのかはなんとも言えません。
あくまでも裾上げテープとして、またはバイアステープの接着などに最適な商品であると
私は思います。
それでは、ここまで読んでくださった方だけにちょっとした情報をw
巷でよく出回っているのはチューブ型の商品ですが、私がおすすめしたいのはスティック
のりの形をした『裁ほう上手』(6ml)です!
スティックのり状になっていることで自然と薄塗りになるので無駄もありませんし、厚く
塗りすぎて生地に染み出してしまったなんてことにもなりません。つまり先ほど申し上げた
”薄くまんべんなく”が当たり前にできてしまうスグレモノなのです。スティックの角を使えば
細く塗ることもできます。おまけにアイロン仕上げでチューブのものよりさらにしっかり
接着します!
チューブより割高ですが、正直そんなに減らないのでスティックのりタイプを1本そろえて
おけば、裾上げの用途としてはかなり長いあいだ使えて、十分だと思います。
今回は『裁ほう上手』のご紹介でした~ぜひぜひ一度お試しあれ~♪
貴方もきっと裾上げテープには戻れなくなりますよー( ´艸`)